20180526

アスリートのブログを3年分通読しました。

(月一ペースだから、そんなに量はない)

感動しましてね。その前向きさ、ストイックさ、挑戦に。

 

それに引き換え私は、なんてつまらないことは言いません。

私は私である意味ストイックですよ。誰でもできることをやっているとは思いません。

 

そうではなくて、自律というこのブログのテーマにも通ずるのですが、

なぜ、アスリート、特にスプリント系のアスリートは、ストックになれるのか、ということについて考えました。

オリンピックで優勝したいから、という目標などがあるから、なのでしょうが、

それだけでは医学部に受かりたい、司法試験に受かりたい、と同じです。

目標だけではストイックになれないことは私がよく知っている。

冒頭のアスリートのブログを読んでいて気付いたのは、「楽しい」という記述が要所要所出ている、自分の成長を感じる場面で特に、ということです。

私ははたと膝を打ちました。

一人しかいない、事務所で。

「自分の成長に楽しさを感じる」

だから、こつこつ努力を重ねられる。

なるほどねぇ。

スプリント系なら、成長がタイムとなって表れるわけで。

しかし、資格試験はどうか。

合格か、不合格しかない。模試は直前の時期にしかない。

どのようにして自分の成長を測ったらよいか。

答練か。

 

でも、法律の勉強をして、「成長して、楽しい」と思う気がしない。