20171128
あっという間に年末感。
さて、オンライン講義を終え、もっぱら問題集を解いている。
年内に不動産登記法と商業登記法にある程度の手ごたえを得たいということで進めているわけだが、あと1か月で今年も終わり。消化しきれるか。
まずは不動産登記法から問題集を解いている。
司法書士 択一・記述 ブリッジ 不動産登記法 理論編 第5版
- 作者: 竹下貴浩
- 出版社/メーカー: 早稲田経営出版
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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問題集と言うか読み物だが。抵当権までは「あら、そんなに難儀ではない」と思っていたのだが、根抵当権に入って泥沼に足を取られたような、前進が苦しい状況。実体法をちゃんと理解していないことに一因があると思われ、民法に戻って手当をする必要がある。
予想では商業登記も実体法の理解を同時に進める必要がありそうであり、結構時間がかかる予感。
あと一か月・・。
とりあえず、できるだけ日々努力する。
それでこの問題集だが、位置づけはどうなのだろうか。おそらく基本的な知識を抑えつつ、記述のイメージを持つくらいのものなのだろうと思っている。そうならば、この問題集の知識だけでは合格水準には行けない。遠回りだろうか?しかし、解説が厚く、わかりやすいのでやっておきたいと思う。
網羅的な知識としては、
司法書士 直前チェック 必修論点総まとめ (4) 不動産登記法 (旧:試験に出る論点総まとめ)
- 作者: 竹下貴浩
- 出版社/メーカー: 早稲田経営出版
- 発売日: 2017/10/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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がある。
知識がびっしり。講座に申し込んだのでこういう問題集が大量に送られてきた。
あと、
こういう過去問もやらねばならないだろう。
なかなかの物量。
急がば回れ、わからないことをひとつひとつ潰し、覚えるべきを覚え、忘れたら繰り返し。。
20171124
ほぼ予定通り、民法、不動産登記法、会社法、商業登記法のウェブ講座を聞き終えた。正直、集中力が途切れて、ただ動画を垂れ流して一切頭に入ってこない時間帯もあったが、一応これで一巡終了。
この4科目がメインということで、年内はこの4科目だけをやる。民事執行法、保全法も重要との認識でいるが年明けまでやらない。
比較的簡単な問題集をわかるまでやって、過去問をぐりぐりやる。あせらず、知識の大枠を固めて、細かい部分を仕込んでいく。初めから細かいことも何もかも完璧に拾おうとすると、なにがなんだかわからなくなる。まずは細かな知識を収めるタンス、引き出しを作る必要がある。収納場所を用意せずに、めんどうだからとどんどこ部屋(脳)に細かい知識をぶち込んでいくと、どこになにがあるのかわからなくなり、「知ってることは知ってるけど、どういう意味か分からないし、思い出せない」というどうしようもない状態になる。急がば回れで、収納をしっかり作ったほうがよいのだ。経験上。
20171114
司法書士。
今週中に会社法、商業登記法の講義の視聴を終える見込み。
民法はある程度、過去の勉強の貯金により、心理的な余裕を感じていたが、会社法はいまいち余裕を感じない。無機的(に感じる)手続きがらみの話だからだろうか。しかし、株式と新株予約権や組織再編の各種類型間の相違の理由について、あらためてじっくり向き合ってみると、なるほどなという発見もあり。細かいルール、わずらわしい適用ルールの違いなどにも、それ相応の理由があるわけで、でたらめにルールを積み上げているわけでもないんだなと、立法者たちの工夫、知恵を感じたり、よくやるよと思ったりする。
過去問も解きはじめ、年内には不動産登記法と商業登記および会社法のレベルをざっくり上げておきたい。ざっくりレベルとは6割は得点できる程度で、体系はなんとなくあたまに入っている状態。あとは細かいとこや苦手意識のあるところを埋めていく、というところまでいければ、択一はなんとかなるのではなかろうかと。
記述はまだなんとも見通しがたたない。ブリッジとやらでベースの知識を仕入れたら、過去問の演習で、思考のフロー、枠を固めて、練習、だろうか。
予備試験のほうは、なにもやってない。民法、会社法については、司法書士の勉強である程度カバーになっているが。なかなか余力はない。
FP3級を申し込むか迷っている。
20171107
Season5 Start!!
シーズン変更の理由
シーズン4の目標は2018年司法書士試験合格であったから、本来まだシーズン途中なのだが、予備試験の結果が出たこと、およびワードプレスの動作が遅いこと、サブ目標の変更を理由として、シーズン4の幕を閉じることとした。
シーズン5の目標
1.2018司法書士試験合格
がメイン。
サブとして、
2.FP3級
3.予備試験合格
である。
サブとはいえ、合格を目指すものである。
メインとの違いは、優先順位である。
サブ目標の変更点
シーズン4では、マンション管理士等を挙げていたが、案外勉強時間をとられそうであるということと、その割に緊急の必要性がないことから、取り下げた。
FP3級はネット情報によれば楽勝であり、簿記3級より楽勝な雰囲気を感じたので、勉強時間をさほど要しないだろうと見込まれること、ある程度の常識を身に着けるという意味で必要性もなくはないということ、および小さな勝利で自信をつけるという理由から、追加した。
司法書士試験と予備試験の両立
法律と不動産に関わる仕事をしている現状から、司法書士の資格を取れば業務の幅が広がり、収入が上がることが明らかに見込まれる。資格取得による経済効果は明らかに司法書士の方が私にとっては高いことが見込まれるため、優先順位のトップは司法書士試験合格である。そのため勉強時間、教材費等を優先的に割り当てる。
予備試験対策に必要な時間はどれほどか。これまでの試験結果および今年の結果からすると、民事系を強化すれば合格に必要な論文試験の点数は取れるのではないかと思われる。民事系のうち民法と会社法は司法書士試験で基礎知識をみっちりやることになるから、短答式対策は不要になり、論文式試験の勉強も知識のインプットに関してはほぼ重複する。憲法と刑法、民訴、実務基礎の論文対策は必要であり、予備試験の勉強としてはそこに尽きる。論文対策とはいってもゼロから始めるわけでもなく、知識や考え方の整理がメインになるので多大な時間を要することはないと思われる。また、行政法、刑訴、及び択一全般については合格圏に例年安定して入っているから少し記憶のメンテナンスをすれば足りる。実際、今年はほぼ勉強ができなかった状態で試験に臨み択一試験は800番台、行政、刑訴はCランク(民訴も)であった。以上からすると、予備試験対策のために必要な勉強時間は相当圧縮が可能である。
また、行政法以外、司法書士試験と試験範囲が重なる。そのため、予備試験対策が同時に司法書士試験対策にもなる。実際、過去気まぐれで司法書士試験を受けた際には、憲法、刑法、民訴の択一式試験はほぼ満点であった。
というわけで、勉強時間はコンパクトにできること、司法書士試験と重複することから予備試験と司法書士試験の両立は可能と考えた。
ただ、持てる時間のすべてを司法書士試験につぎ込むべきではないかという迷いはある。現に、司法書士の勉強を始めた現在、予備試験の勉強をする余裕はない。司法書士の通信講座を受講しているが、未知の登記法に馴染むには相当な繰り返し学習が必要であり、今のところ余裕はない。一応働きながらの勉強だと一日3、4時間が現状の平均である。一日1時間でも予備試験用に時間を作るか、工夫が必要である。
謎の目標
・英語で日記を書く。
いい加減、英会話へのコンプレックスを無くしたい。仕事上でも英語に自信があれば、幅が広がる。そして、YOUTUBEでSNLをたまにみるのだが、ちゃんと理解できるようになりたい。米国のくだらないコメディを字幕なしでわかるようになりたい。後半の願いと英語で日記を書く事との関連は不明だが。
↓買った。
以上、シーズン5の幕開けである。
20171021
WPは専用のサーバーでないと遅くてかなわない。